Particularこだわり

Particularこだわり

昭和20年創業、宇治茶の通販を行う【宇治茶のかほる園】では、爽やかな香りとまろやかな風味が楽しめる「かりがね」や、ほどよい香りとコクが特徴の「煎茶」など、人気の宇治茶を多数取り揃えております。5月に摘み取った宇治茶の茶葉を専用の冷蔵庫で保管しているため、香りや味を保った新鮮な宇治茶をご提供することができます。一息入れたい時やお茶会、おもてなしの場面など、幅広いシーンでご活用ください。美味しい宇治茶を通販でお探しの際は、ぜひ【宇治茶のかほる園】まで。

宇治茶の魅力

静岡茶・狭山茶と並び、日本三大茶の一つとして知られている宇治茶。日本を代表するブランド茶である宇治茶には、どのような魅力があるのでしょう。

日本緑茶の発祥地で作られた宇治茶

鎌倉時代初期にお茶の発祥地である中国から、お茶の種を持ち帰ったことがキッカケで国内でもお茶が栽培されるようになりました。宇治がお茶の発祥地となったのは、宇治田原の永谷宗園が宇治製法を考案したことで、お茶の品質が向上したからです。
その後、宇治茶の品質は高く評価され、日本を代表するお茶として全国に広まりました。宇治茶の品質を保つ伝統技術は、現在でも続き、世界にも誇れる技術といえます。

日本緑茶の発祥地で作られた宇治茶

宇治茶は、宇治の気候だからこそ美味しい茶葉に育つのです。宇治の気候は、お茶の栽培に適した気候である年間平均気温14〜16度、年間雨量1300mm以上という条件に合致しています。さらに、宇治周辺の昼夜の大きい寒暖差も、上質で香り豊かな茶葉に欠かせない条件の一つです。

宇治茶の特徴

宇治茶を入れると、薄い黄金色で透き通っています。「浅蒸し」という伝統的な製造方法で作られているため、清涼感のある爽やかな香りとのどごしの良さが魅力のお茶に仕上がります。

宇治茶の歴史

760年
中国唐時代
陸羽が世界で最古のお茶について説明する本「茶経」を書く。
お茶はすでにこの頃には、中国の人々の生活のなかで飲み物として飲まれるようになっていた。
805年
平安時代
僧の最澄、空海が中国(唐)から茶種を持ち帰り、比叡山のふもとに植える。
1191年
鎌倉時代
僧の栄西が中国(宋)から帰り、日本にお茶を飲む習慣を広める。
明恵が栄西から分けられた茶種を京都の洛西・栂尾(高山寺)、宇治などに植え始める。
(宇治の茶栽培始まり)
1211年
鎌倉時代
栄西が茶について説明する本「喫茶養生記」を書く。
これが日本で一番古い科学書と言われている。
室町時代 足利幕府の奨励を受けて宇治に茶園が開かれ、宇治茶のすばらしさが日本に広まる。
江戸時代初期 「宇治茶」の名前が登場。
1738年
(江戸時代)
宇治田原湯屋谷の永谷宋円が、煎茶の作り方(宇治製法)を生み出す。
江戸時代後期 玉露の作り方が生み出される。
※茶経 陸羽が茶について書いた本。唐で流行っていた固形のお茶の作り方や、飲み方 などに付いて書かれています
※喫茶養生記 栄西がお茶に付いて記した本。てん茶の作り方や、からだを健康にするお茶の働き方などに付いて書かれています。
※永谷宋円 江戸時代中期に山城国の田原村湯屋谷で、お茶の製造業をしていました。
※宇治製法
(青製煎茶法)
蒸したお茶の芽を、焙炉で乾燥させながら手でもむお茶の作り方で、永谷宋円が考えました。

熨斗紙(のしがみ)の書き方

表書きは、御中元、御歳暮、粗供養などの意味を表します。
表書きは、地域・習慣・宗教(宗派)によってことなる場合があります。
あくまでも参考程度にご覧ください。詳しくは、文献・参考書などでご確認ください。

年間行事
御年賀 元旦から1月初旬まで
御年始 元旦から1月初旬まで
新春御挨拶 元旦から1月初旬まで
寒中御見舞 歳暮・年賀時期をすぎたら 立春まで
寒中御伺い 歳暮・年賀時期をすぎたら 立春まで
御中元 7月中旬まで(旧盆の地方は8月中旬まで)
暑中御見舞 中元時期をすぎて立秋まで
暑中御伺い 中元時期をすぎて立秋まで
残暑御見舞 立秋をすぎたら
残暑御伺い 立秋をすぎたら
御歳暮 12月初めから年末まで
一般的な贈り物
粗品 目上のひとへちょっとした贈り物
寸志 目下のひとへちょっとした贈り物
寄贈 会社や団体へ贈り物
贈呈 会社や団体へ贈り物
謹呈 目上のひとへ贈り物
進呈 目上のひとへ贈り物
献上 目上のひとへ贈り物
お礼・謝礼
御礼 お世話になったお礼
御禮 お世話になったお礼 丁寧に
感謝 お世話になった感謝の気持ち
謝礼 お世話になった感謝の気持ち
謹謝 謹んで感謝の意を表す
御餞別 転居、転勤等の餞別
お見舞い
御見舞 病気、けが、入院のお見舞い
陣中御見舞 陣中お見舞い
近火御見舞 近火お見舞い
水害御見舞 水害お見舞い、災害お見舞い
震災御見舞 震災お見舞い、災害お見舞い
火災御見舞 火災お見舞い
類焼御見舞 類焼お見舞い
出産
御祝 出産のお祝い
御安産御祝 出産のお祝い
内祝 出産祝いのお返し
出産内祝 出産祝いのお返し
婚礼
寿 結婚の祝い
寿 結婚披露宴の引き物
内祝 婚礼祝いのお返し
婚礼内祝 婚礼祝いのお返し
結婚記念日
御祝 結婚記念日のお祝い
内祝 結婚記念日祝いのお返し・引き物
長寿
寿 敬老の日のお祝い
寿 還暦、米寿、白寿等の祝い
御祝 敬老の日のお祝い
御祝 還暦、米寿、白寿等の祝い
内祝 長寿お祝いのお返し・引き物
その他のお祝い
御祝 お祝い事全般
宮参り御祝 お宮参りのお祝い
初節句御祝 初節句のお祝い
七五三御祝 七五三のお祝い
御入学御祝 入学のお祝い
御進学御祝 進学のお祝い
御卒業御祝 卒業のお祝い
御就職御祝 就職のお祝い
御栄転御祝 栄転のお祝い
御開店御祝 新規開店のお祝い
御開業御祝 新規開業のお祝い
御新築御祝 新築のお祝い
御成人御祝 成人式のお祝い
上棟式御祝 上棟式のお祝い
竣工式御祝 竣工式のお祝い
落成式御祝 落成式のお祝い
内祝 お祝い事全般のお返し・引き物
快気祝 病気見舞いのお返し
その他
御祝儀 御祝儀
御詫び 人に迷惑をかけたとき
御挨拶 ご挨拶のしるし
御伺い あらゆるお見舞い、ご挨拶に
松の葉 贈り物
弔事・一般
御霊前 宗教を問わずお供え物(香典)
宗教を問わず 仏事のお返し(香典返し)
弔事・仏式
御佛前 仏式のお供え物(香典)
御霊前 仏式のお供え物(香典)
御香典 仏式のお供え物(香典)
御香料 仏式のお供え物(香典)
御供 仏式のお供え物(品物)
仏式の香典返し
供養 仏式の香典返し
粗供養 仏式の香典返し
満中陰 仏式の香典返し
満中陰志 仏式の香典返し
忌明志 仏式の香典返し
弔事・神式
御霊前 神式のお供え物(香典)
御神前 神式のお供え物(香典)
御玉串料 神式のお供え物(香典)
御榊料 神式のお供え物(香典)
御供 神式のお供え物(品物)
奉献 神式のお供え物(品物)
粗供養 神式の香典返し
神式の香典返し
今日志 神式の香典返し
弔事・キリスト教式
御霊前 キリスト教式のお供え物(香典)
御花料 キリスト教式のお供え物(香典)
御ミサ料 キリスト教式のお供え物(香典)
キリスト教式香典返し
法要・仏式
御佛前 仏式 法要のお供え物
御香料 仏式 法要のお供え物
御供 仏式 法要のお供え物(品物)
仏式 法要のお返し・引き物
粗供養 仏式 法要のお返し・引き物
○○回忌志 仏式 法要のお返し・引き物
法要・神式
御玉串料 神式 法要のお供え物
御榊料 神式 法要のお供え物
御供 神式 法要のお供え物(品物)
奉献 神式 法要のお供え物(品物)
神式 法要のお返し・引き物
今日志 神式 法要のお返し・引き物
○○日祭志 神式 法要のお返し・引き物
法要・キリスト教式
御花料 キリスト教式 追悼ミサ・記念式のお供え物
召天記念 キリスト教式 追悼ミサ・記念式のお返し
神事・奉納
御神前 神事全般に
奉納 神前にうやうやしく物を捧げる
奉献 神前に酒などを供える
献供 高額な金品を献上する
御玉串料 お祓いを受けたとき
御榊料 お祓いを受けたとき
初穂料 お宮参り、結婚式などのお祓いを受けたとき
御祈願料 厄払い、合格祈願などのお祓いを受けたとき

冠婚葬祭贈り物・お返しのマナー

贈り物の心得 お返しのマナー
年 賀 1月1日~7日頃に本人が持参
新年の挨拶と共に渡す
お返しは不要だが子供連れのお客には、子供の名前を書いてお年玉を渡すと喜ばれる
お歳暮 関東は12月初めから中旬
関西は12月13日以後
お礼状又は電話をすぐにする
お返しはお歳暮として改めて贈るか、お年賀なり、別の機会にお礼をする
中元 7月1日~13日まで
遅れた場合は暑中御見舞
立秋を過ぎると残暑御見舞
お礼状又は電話をすぐにする
お返しはお礼では無く、お中元とする
結婚祝 贈り物は挙式当日はさけ、2ヶ月~1週間ぐらい前までに届ける
刃物類の贈り物は、避ける
当日の場合品物は避け、現金を祝儀袋に入れ身内の方に渡す
披露宴に招待しなかった方は、新婚旅行から帰って1~2週間経ってから表書きは、内祝にする
出産祝 出産の通知を受けて、1~2週間以内に持参する際には、出産経過を聞いてからにする 出産後1ヶ月以内表書きは内祝
名前書きは、赤ちゃんの名前に
初節句 女の子は3月3日
男の子は5月5日の1週間前までに贈る
お返しは不要
お赤飯や紅白餅を配っても良い
七五三の祝 11月の初めに贈る お返しは不要
晴れ着を見せにうかがって千歳飴を配る
結婚記念日 相手の心に触れ合う贈り物 お返しは不要
お祝いのパーティー開くのも良い
賀寿 還暦(61歳)・米寿(88歳)
相手の趣味に関係したもの
表書きは 内祝
ふく紗を特別に染めたり、自筆の書画などを贈ります
新築祝 新築後半月以内に贈る
その家の方と相談してから贈る
表書きは 内祝
新居に落ち着いてからにする
弔事 香典は、弔門・お通夜・告別式いずれでも良い
姓は水引の下部中央に薄墨で書く
金額は裏面に書く
お返しは35日か49日にする
病気見舞 病状に合わせて贈る
鉢植えや椿の花は避ける
お返しは床上げ後
1週間ぐらいか、1年をめどに
災害見舞い すぐに役立つ身の回りの品、食料品、寝具、現金など お返しは不要
生活が落ち着いてからお礼状を
入学入園祝 通学通園直後に通学通園必要な品物や学用品など お返しは挨拶程度で良いが子供と挨拶に行き、赤飯を配ても良い

名前書き

名前書きは、ほとんどの場合贈り主の苗字を書きますが、祝い事のご返礼などは、お祝いを受けた方の名前を書きます。
また、表書きより小さい字で書きます。

のし紙の種類

蝶結び (赤・白)何度あってもいいお祝い事・ 一般の進物・出産のお祝い
結び切り(赤・白)二度とあってはいけない結婚祝・病気・火事の見舞など、
また、そのお返し
結び切り(黄・白)弔事用全般(三回忌・七回忌・・・)
結び切り(黒・白)弔事用全般

表書きは、地域・習慣・宗教(宗派)によってことなる場合があります。
あくまでも参考程度にご覧ください。詳しくは、文献・参考書などでご確認ください。

お茶の種類

抹茶 茶園によしず棚でおおい、直射日光を避けて育てた新芽を、蒸した後もまずに乾燥させ、臼でひいて粉にしたものです。
玉露 茶園によしず棚でおおい、直射日光を避けて育てた新芽を、蒸して揉みながら乾燥して作られたお茶。
ふくよかな香と甘くまろやかな味わいがあります。
かぶせ茶 カンレイシャやわらで、軽くおおいを茶園にかぶせた新芽を、蒸して揉みながら乾燥して作られたお茶。
玉露に近い旨みと香があります。
煎茶 一番多く作られ、一番多く飲まれているお茶。
新芽を、蒸して揉みながら乾燥して作られたお茶で、さわやかな香と味わいが特徴です。
番茶 新芽を摘んだ後に収穫した、茶の木下部の大きく硬くなった葉などを原料にしたお茶です。
さっぱりとした軽い味わいです。
ほうじ茶 番茶や煎茶やかりがねを強火で炒って香ばしいにおいのするお茶です。
香が高くまろやかな味わいです。
玄米茶 番茶や煎茶に炒った玄米えお混ぜたお茶。
玄米の香ばしさとマイルドな風味が楽しめます。
かりがね お茶の仕上げ過程で選別した茎で、爽やか香りとまろやかな風味があります。
芽茶 お茶から取る新芽で味が強く、苦いくらいのお茶です。
お寿司屋さんが良く使います。
粉茶 製造や精選の過程で、できた微粉です。
玉緑茶 鉄製の釜で茶葉を炒って仕上たもの(釜炒り製)と煎茶のように蒸してから曲玉状に仕上たもの(蒸し製)の2種類があります。ともにその形状から名前が付きました。
別名にグリ茶とも呼ばれています。
鳥龍茶 茶葉を発酵を炒って途中までにして、出来たお茶です。主要産地は、中国・台湾です。
紅茶 茶葉を完全に発酵させてから乾燥して作ります。お茶の色は赤みがかかったオレンジ色です。

抹茶の活用法

若い奥様・お嬢様に
(ヨーグルト+抹茶)
ナチュラルタイプのヨーグルトに抹茶(繊維質やビタミン類加えて)をふりかけ抹茶入りのヨーグルト出来上がり。
お好みより、ハチミツやフロートシュガーで甘味を調整してください。
お子様に
(牛乳+抹茶)
①水50~60ml鍋に、入れ沸騰させる。
②その中へ、砂糖3~5g入れる
③その中へ、抹茶2~3g
④それを茶筅などで、良くかき混ぜる。
⑤別の鍋に牛乳20~30ml入れ熱く温める。
⑥2つの鍋を、いっしょに混ぜる。
お父様に
(おかゆ+抹茶)
おかゆ1碗に、抹茶1~2gをふりかけてお召し上がりください。
さっぱりと召し上がっていただけます。
お母様に
(お料理+抹茶)
ポタージュのパセリのかわりに抹茶をお使いください。

緑茶の起源

てん茶
(抹茶)
てん茶は、古来から茶の湯と不可分の関係を持ち、王侯貴族など茶道を営む人々の間で貴重なものとして、千利休などによって興隆しました。 豊臣時代に宇治郷の上林久重が初めて茶園に覆いをして改良したとする説や、小堀遠州が宇治の茶師に命じて茶の製造を改良させたとも言われています。
玉露 天保6年江戸の茶商山本嘉兵衛が山城地方、宇冶市小倉の木下吉左衛門の家に立ち寄り、てん茶の製造を中に自ら手で撹拌したところ、 飴のような粘けが出て、乾燥したところ小円形のような形になり、これを江戸に持ち帰ったところ、甘露のような味がしたことから玉露と名付け、 諸大名に贈ったところ、非常な好評を得たといわれています。
煎茶 元文3年山城の国湯屋の住人永谷宗七郎翁(宗円)が青製と称し湯蒸しする製法を考案し、 従来の製法に比べて味、色、香気共に優れていて、江戸の山本嘉兵衛徳翁のところへ持参したことによる。
山本嘉兵衛徳翁は感心してこの茶を「天下一」・「天上」と名付けて 販売したところ好評を得たといわれています。